もう一つのパラオ・・
パラオには多くのレックダイビングのポイントがあります。
パラオは太平洋戦争中、日本の統治下にあり重要な海軍基地でした。
太平洋戦争後期の 1944 年 3 月 30・31 日、アメリカ軍による大規模な空爆攻撃(パラオ大空襲)により多くの日本軍籍の船や航空機がパラオの海に沈みました。


それらの多くはデイドリームの桟橋からスピードボートで15 分の範囲でみることができます。
深度が深くテクニカルダイビングでしか訪れることができないレックもありますが、ほとんどのレックはレクリエーショナルダイバーが十分に楽しむこことができ、中にはスノーケリングで見ることができるレックもあります。


デイドリームでは、2015年よりテクニカルダイビングのポイント開発の目的で、パラオに沈むレックについて徹底的な調査を開始しました。調査は実際に各レックに潜るだけではなく、内外の多くの文献を調べ、また諸先輩の方々からの情報を元にさらに調査ダイビングを繰り返し、結果的にパラオのレックに最も精通しているダイビングサービスと言えるほどの経験を積むことができました。コロナ禍で中断していた調査はその後再開され、調査開始から10年を経た2025年より、レクリエーショナルダイバーが十分に楽しめるレックダイビングを主としたツアーを本格的に開始いたします。ブルーコーナーで魚に囲まれるダイビングと同様に、パラオ特有のレックで冒険心をくすぐるダイビングを是非デイドリームでお楽しみください!
